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甲斐駒通信

 ” 駒にえべし” さんから、甲斐駒新春第二弾です。

 

今日は生憎の曇り空。今夜半からは大雪の予報。2年前の大雪の記憶がよみがえります。

 

日本列島どこにおいても、災害の起きないことを祈るのみです。

 

 

さて、昨日の甲斐駒ヶ岳です。

荒れる甲斐駒.jpg


 

朝は雲が頂上付近を覆っていましたが、昼には快晴の元くっきりとした稜線、凍てつく冬の甲斐駒の姿で、凛としていました。

 

 

大武川と釜無川の合流地点からの甲斐駒ヶ岳

釜無川と甲斐駒.jpg


 と白州町からの甲斐駒ヶ岳です。

白州からの駒ヶ岳.jpg

 


雪形ウオッチング

雪形ウオッチングのお知らせです。


第21回雪形ウォッチング奥飛騨大会のお知らせ



皆さま、大変、お待たせしました。

今年の雪形ウォッチングは岐阜県高山市奥飛騨温泉郷

笠ヶ岳の「白馬」です。

岐阜県での開催は国際雪形研究会史上初めてです。

温泉、ノーベル賞、ちょっぴりお酒をおつまみに

雪形と自然を楽しんでみませんか。

ところで、そもそも「雪形ってなあに?」

という方も、ご安心ください。

参加者の半分はそのような方です。

遊び心と好奇心と冒険心さえあればまったく問題ありません。

お一人でも、ご家族でも、カップルでも楽しめます。

いいお友達にも会えると思います。



主催:国際雪形研究会・日本雪氷学会北信越支部

共催:特定非営利活動法人神通砂防

後援:たからグリーンツーリズム推進協議会

実行委員長:上野誠一

開催日:2016年5月14日(土)、5月15日(日)

宿泊・シンポジウム場所:

 穂高荘山月予定(岐阜県奥飛騨温泉郷新穂高温泉)

 富山駅or空港・高山駅からホテルまでバス送迎あり

 

プログラム:

 14日15時 受付開始(宿)

    18時 交流会(夕食)

    20時 ミニシンポジウム

    22時 真夜中の花火大会

    23時 希望者のみの朝まで分科会



 15日 6時 希望者のみの早朝サバメシ体験

     9時 見学バス出発

         砂防施設等見学

 
笠ヶ岳の雪形「馬」ウォッチング

    12時 昼食

    13時 一次解散

    14時半 富山・高山まで送り二次解散

参加費(予定):15,000円(1泊3食(夕、朝、昼)、バス代込み)

必需品:遊び心、好奇心、冒険心   

定員:ざっと50名~100名くらい

第1期仮申し込み締め切り:2016年1月31日(日)

問い合わせ・仮申し込み:

3050006茨城県つくば市天王台3-1

独立行政法人 防災科学技術研究所

納口恭明(Dr.ナダレンジャー)

nhg@bosai.go,jp

TEL 029-863-7753 FAX 029-863-7510



詳細は第2報にて、仮申し込みされた方にのみお知らせします。

 

 


 

箱根駒ヶ岳

我がKFC随一の ”こだわりおじさん” K3 さんからの報告です。

 

平成28111日、箱根駒ヶ岳山頂の箱根権現元宮に今年の安全登山と身体堅固を期して祈願して参りました。

 

箱根山は現在昨年5月大涌谷にて大量の火山ガス噴出により入山規制が敷かれたが、その後1120日に噴火警戒レベル2(火口周辺規制)からレベル1(平常)に引き下げられたが、箱根山(神山・駒ヶ岳等)の登山ルート【早雲山駅口、大涌谷口(県道分岐にて規制)、防ヶ沢口】は入山規制が継続されて、登山口はトラロープにて閉鎖されていた。

 

駒ヶ岳へのルートは「駒ヶ岳ロープウエー」のみで、今年の初詣は往復ともロープウエーを利用したので、極めて楽ちん登山でした。

 

 

 

写真①早雲山駅口の閉鎖状況

0①早雲山駅口DSCN1408-1.JPG

 

 

  ②防ヶ沢口の閉鎖状況

0②防ヶ沢口DSCN1427-1.JPG

 

 

  ③防ヶ沢分岐からロープウエー駅へと山頂への分岐箇所閉鎖状況

0③ロープウエー駅・山頂分岐DSCN1448-1.JPG

 

 

  ④ガスにかすむ箱根権現元宮

0④ガス中の箱根権現元宮DSCN1450-1.JPG

 

 

  ⑤1,327mの三角点

0⑤1,327mの三角点DSCN1454-1.JPG

 

 (追伸)



1,327m三角点について以前から探していたのですが、過去に見つけられなかった。昨年の望年山行時に、田中相佐子さんが「三角点は無線塔の近くにある」と言って携帯の写真を見せてくれた。今回、やっと見つけたのですが、過去に探していた場所から約70cm離れていたところにありました。細い箱根笹が密集しているところで、標石は埋没した様な状態で、周りの笹が綺麗に刈り取られていたので、標石の頭だけ出ていた。かつて、随分探したのですが笹に覆われていて探し切れなかったのかなあ、とりあえずお年玉を頂戴しました。



 


2016-01-02

 ”駒にえべし” さんからの新春第一弾!

 

明けましておめでとうございます。本年もよろしくお願いいたします。

 

2016年も甲斐駒周辺の情報を定期的に行っていければと思います。

 

 

 

 

新春第一報はきれいに晴れた元旦の初日の出からお贈りします。

2016日の出2.jpg

 

この辺りは茅ヶ岳からの日の出になります。周辺の山々はその前に赤く染まっていきます。

 

 

まず富士山周辺が茜色の空となり、富士の斜面を赤く染め、

あかねの富士山.jpg


 

北岳、甲斐駒ヶ岳、

2016甲斐駒ヶ岳.jpg

八ヶ岳と頂上部分から朱く染まっていきます。

 

 

甲斐駒ヶ岳の山肌全体が赤く染まり始めると、茅ヶ岳の頂上南側のオレンジ色の一部分が白く輝きを増し、間もなく一本の光から日の出が始まります。

 

 

なかなか荘厳な瞬間で、家族の幸せ、健康、仕事、駒ヶ岳ファンクラブはじめ自分を取り巻くすべての事柄の一年間の無事、安全、繁栄を祈念しました。

月と南アルプス2.jpg

 

今年も健康で楽しい駒ヶ岳を訪ね歩ければと思います。

 

ついでに86歳の母手作りの正月飾りを紹介します。門松の竹は私が調達加工したものです。

 

皆さん、一年間よろしくお願いします。

2016門松.jpg
 
2016新年.jpg
 

 

 


2016年の始まり

始まりは、やはりこれでしょう。
IMG_2775.JPG
 
管理人が、この時期過ごす房総半島九十九里浜の ご来光です。
 
皆様の各地におけるご来光をお待ちしています。ふるってご応募ください。 

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