駒ヶ根だより(12月)
”駒石花仙人” さんから定期便です。
前略 遅くなりましたが、12月も11日~15日と駒ケ根に滞在しました。
異常な暖かさと気まぐれな寒さが何とも表現しにくい数日でした。
11日は9時ころ青梅を出発して、甲斐路をぶらつきながら、昼下がりに伊那市高遠町
を経由して、長谷公民館へ、
12日は、8時30分こら駒ケ根から長谷公民館へ、「戸台の化石」保存会応援スタッ
フ数名と交流会、
13日は、駒ケ根の山家で野良(カリンやクルミの加工など)
14日は、10時に友人の月命日のお焼香、長谷公民館(「戸台の化石」資料室で作業
など)、夕刻友人を見舞う、
15日は、午前中駒ケ根の山家で野良(ナズナ(タネツケバナ)摘み、ラッキョウ・ニン
ニクの手入れ)、
午後デイサービス中を旧友を訪問、長谷公民館(資料室で作業、支所訪問、
友人訪問など)、
連日、西山は添付写真の様に荒れ模様で、宝剣岳は顔を見せませんでした。
2015年の駒ヶ根往復は17回、83泊の滞在となりました。
12日09時30分ころ、駒ケ根山家より千畳敷カールを望む。
12日10時ころ、伊那市富県御殿場遺跡より中ア西駒連峰を望む。
15日13時ころ、駒ヶ根山家より千畳敷カールを望むも、荒れ模様。
各地の狂い咲き花だよりも聞こえてきますが、青梅でもニホンスイセンと小梅は例年ど
おり咲いています。
ほかにロウバイ、ノゲシなども咲いています。
ニホンスイセン
甲州小梅
ロウバイ
ノゲシ
膨らんだフクジュソウの芽
2016年 カレンダー
締めくくりの登山
何とまた殊勝な方なんでしょうか? KFCの ”こだわり男” さんからです。
12月29日に今年の山行の感謝と来年の安全登山を祈願するため、陣馬山に登らせていただいた。
藤野駅~落合~一ノ尾根~陣馬山~底沢峠~底沢~国道20号~相模湖駅
快晴の元、山頂から白馬と富士山を撮影した。(添付写真参照)
登りも降りも時間を要し、来年からの登山は大丈夫かと、考えさせられる山行だった。
交流会
望年会
KFCの今年の望年会写真が ”駒にえべし” さんから届きました。
説明文が来ていませんので、管理人による勝手解釈といたしました。
内容は、当初の行動計画を引用した上に写真を貼りつける事となりました。
行 程
●11 月 28 日
12 時 集合 わたらせ渓谷鉄道 大間々駅
同駅から登山口(小平鍾乳洞無料駐車場) 車で約 30 分程度
13 時 山行 駐車場から徒歩で 1:00-1:20 程度
駒見山(標高差 300m 程度)
登山道なし(踏み跡・看板はありそう)
16 時 移動 ―― 車で 赤城山大沼湖畔
17 時 宿泊場所 青木旅館
19 時 望年会 開催
差し入れの 白駒
22 時 就寝 ――
●11 月 29 日
7 時 朝食
8 時 宿から登山口近くの駐車場に移動(10 分程度)
山行開始 赤城駒ヶ岳
標高差 350m 程度
登山時間 往復約 3 時間
駒ヶ根だより
我がKFCの ”駒石花仙人” さんから定期便の到着です。
11月26~30日を駒ケ根山家で過ごしました。
10月14日、「戸台の化石」保存会の副会長をお願いしていた、30年来の友人でも
あった穴澤辰幸氏が急逝致し、
この一か月半をただただぼんやりと過ごしていましたが、ともに歩いた高遠・長谷を一
巡りして、今後の保存会会活動なども考えながら、晩秋の野良仕事も片付けながら、数
日を過ごしてきました。 いつになく淋しい山家滞在でした。
28日09:00ころ駒ケ根山家より、中ア宝剣岳を望む。
28日09:00ころ駒ヶ根山家附近より、南アルプス連峰北部を望む。
28日14:00ころ伊那市富県より、中ア連峰前岳・中岳・本岳を望む。
28日14:00ころ伊那市高遠より、入笠山(真ん中の緩やかな峰)を望む。
29日09:00ころ駒ケ根山家より、中ア宝剣岳を望む。