駒ヶ根だより(2月第二報)
KFCのマルチ名物男 ”駒石花仙人” さんから定期便が届きました。
前略 過日17~20日を駒ケ根で過ごしました。
17日、小雪の舞う曇天でしたが、杖突峠から分杭平まで車で入り、軽食とアイゼンだ
け背負って、守屋山東峰まで
を約80分ほどで往復しました。往復の間時折強風が吹いたり薄日が射したり積もるほ
どの雪にはならず、一人・二人とすれ違う登山者もあって、分杭平に戻ると、珍しくリ
スの姿を見ることが出来ました。今年は杖突峠を通るたびに、ちょっとした軽い山歩き
のコースとなりそうです。
17日10時ころ、小雪の舞う守屋山東峰。
17日11時ころ、分杭平で立木を這い下りてきたリス。
18日、快晴、長谷公民館資料室で作業。
18日駒ケ根山家より、08:40ころ、中ア宝剣岳を望む。
18日伊那市富県より、09:30ころ、中ア駒ケ岳(右より本
岳・中岳・前岳)を望む。
19日、晴、午前中飯田市虎岩樹木園を訪問し、午後は長谷公民館へ出向いた。
19日伊那市長谷、中央構造線の非持露頭(手前)よりダム湖を
挟んで溝口北露頭(長谷中学校手前)を見通し、はるか遠方(南方)に分杭峠の切り割(V
字型)を遠望する。
次回は、3月末になります。
伊那谷自然友の会
我がKFC随一の何でも男 ”駒石花仙人” さんから提言等の投稿がありました。
前略 日頃のブログ管理など本当に有難いことと思います。
小生が時々紹介したり、「伊那谷の自然」を配布したりして、駒ヶ岳ファンクラブの皆
様にもかなりの方々に、
「伊那谷自然友の会」へお入り戴いております。現在1200~1300名の会員を保
持しています。
小生の関わっています、「戸台の化石」保存会も、30年前発足に当たり、伊那谷の中
のことであり、「伊那谷自然友の会」の内容として、保存会活動をと考えたこともあり
ましたが、友の会を精神的なバックとして、旧長谷村を実質(経済)的バックとして、
別組織として活動してきました。いずれもそれぞれに招来問題を抱えています。
「戸台の化石」保存会は、伊那市の公民館活動の内容として、またジオパークの内容と
しても、なんとか継続されていくこと期待しています。
「伊那谷自然友の会」も、おおきな団体となりましたので、これもまたエコパーク・ジ
オパークがらみで是非なんとか活動が継続されることと思います。最近、HPの開設が
試験運用で始まりました。会報「伊那谷の自然」もバックナンバーを検索することもで
きます。
是非、ご検討いただき、ご紹介ください。
続いて、”力量に合わせた山選び” についての提言も。
合わせて、本日14日の読売に掲載された、「力量に合わせ山選び、登山ルートの難易
度表」を添付します。
≪抜粋と補足≫14年の山の遭難者は統計史上最多の2794名。
その原因は、「道迷い:41.6%」が最多、「滑落:17.6%」「転倒:14.4
%」とのことである。
例会でも話題になったように、「地図を持つ」ことは=「地図が読める」あるいは「地
理・地形が読める」ことと
思っている山人の多いことにただただ驚く次第である。
もちろん、自主的な健康維持管理(日々の栄養バランスと運動バランス)は極めて大切
である。十分過ぎないような
適切な服装・装備に心掛けることも忘れてはならない。直前の体調管理や余裕ある日程
なども勿論である。
2月11日、膨らんだように見えるサクラの蕾(多摩川羽村の堰)
交流会
昨日(2/9)は、定例の交流会でした。基本的には、2ヶ月に1回のペースで、関東地区の会員が集まり、気楽に話し合いをする場なのです。
今年初めての交流会でもあり、まずは乾杯から始まり、今年の計画等の諸々が話し合われたのです。
南ア・ケープタウン登山
突然ながら、”駒名主” さんからの 大本営発表? ありき。
今年3月の喜寿を記念して、アフリカ南部3か国(ジンバブエ、ザンビア、南アフリカ)を旅した。
ジンバブエ、ザンビアはビクトリア瀑布の見学。
南アフリカではトレッキングと登山を行った。
1月27日
アフリカ最西南端のインド洋と大西洋の合流点「ケープ・オブ・グッド・ポイント」をトレッキング。
そう歩行距離3,5km、高低差100m、3,5時間の足慣らし。
28日 テーブルマウンテン登山
登山口の標高は400m、マウンテン頂上台地(1070m)までの2時間半の直登登山。
その後、台地の最高地点マクリアーズ・ビーコン(1088m)まで1時間のトレッキング。
76歳老人には厳しい登山であった。
写真は順次
GOEIE HOOP
トレッキング出発点
同 終着点の灯台
テーブルマウンテン全景
マウンテン登山口
頂上台地の石碑
最高地点マクリアーブ・ビーコンの巨大なケルン
駒ヶ根だより(2016年2月)
28日から2月2日まで滞在しました。
28日は、好天でしたので、09:00杖突峠から10:30守屋山へ雪上山行を楽しみ、13:00
には下山、夕刻降雪。
29日朝降雪、午後晴天。30日も晴。31日は無風一点の雲ない晴天。2月1日午前中は降雪
、午後晴。2日は晴。
守屋山より、南アルプス北部遠望する。
同 中央アルプスと右奥に御嶽山を望む。
同 乗鞍岳以北の北アルプスを遠望する。
31日駒ケ根山家より、中ア宝剣岳を望む。
甲斐駒通信(その3)
甲斐駒通信が届きました。”駒にえべし” さんからです。
我が家周辺では2週間前の雪がまだ田畑を覆い尽くしています。
鹿など獣の足跡も縦横無尽に、近くの家では畑の白菜はじめ野菜全てが、寒冷紗などの覆いも破壊され、食べ尽くされてしまったそうです。
大事にしていた冬用野菜、被害は年々増えています。そろそろ行政も本格的に取り組む必要があるのではと感じます。
さて、今朝(1月31日)は快晴。空気も澄んで甲斐駒も朝日に輝いていました。
日の出と、夕方にはダイヤモンド甲斐駒(頂上からずれてしまった)を撮影できました。
近くの山には50cm程度の雪が残っています。