駒ヶ根便り(5月)
おなじみ ”駒石花仙人” さんです。
前略 5月は、19日(木)から24日(火)まで、滞在しました。連日好天に恵まれ
ました。
今年は、中アや南アの雪がすっかり溶けて、雪形もすでに崩れてしまいました。
畑も乾燥しているようです。夏の水不足が心配されます。
19日は、朝早出をして、守屋山東峰・西峰を往復しました。08:30頃には下山し
て、
高遠からの中ア・西駒ヶ岳の雪形「下がり駒」を遠望しました。
10:30には長谷公民館・「戸台の化石」資料室へ出向きました。
20日、午後は長谷公民館・「戸台の化石」資料室で、川原で採集した石ころから産出
した化石の
加工作業を終了させる。 かなり大きな単体サンゴが現れました。
21日は、午後、飯田美術博物館で伊那谷自然友の会の総会・講演会に出席。
22日は、終日、駒ヶ根で野良仕事。
23日は、午後、創造館、長谷公民館・「戸台の化石」資料室へ出向きました。
24日は、午後、長谷公民館・「戸台の化石」資料室へ出向き、深夜には青梅に帰宅。
19日07:30ころ、守屋山西峰から、中アを望む
19日08:00ころ、守屋山で、ワニグチソウ。
19日08:00ころ、守屋山で、少なくなったイカリソウ(紫色)
20日06:30ころ、駒ヶ根山家より、中ア・宝剣岳を望む。
最後に、長野日報の雪形記事
5月5日の長野日報で、雪形:「下がり駒」が紹介されたものですが、積雪量
によるものか、例年になく、形が良くないですね。