信濃毎日記事
”駒石花仙人”さんからです。
1件は、雪形の記事です。 これから6月ころまでは、伊那谷西山・中ア、東山・南ア
の山肌は、日々変化して、
さまざまな雪形を観察することが出来ます。午前中は西山を、午後は東山を眺めるのが
楽しみですね。
5月から6月になると、水田の水面に雪形を眺めることもできます。ぜひ、お出かけく
ださい。
2件目は、昨年10月14日に南アルプス北沢峠で、かつての登山基地「戸台」出身の
ジオガイド穴澤辰幸さんは、
鳥獣防護柵撤収ボランティアに参加中、急逝されました。駒ヶ岳ファンクラブ会員の中
にも、この数年間の長衛祭
参加された方々には、直接話された会員もあろうかと思います。彼の撮影した素晴らし
い写真が林道バスの車体に
ラッピングされることになりました。
駒ヶ根だより(4月)
”駒石花仙人”さんから届きました。
4月は、21日から26日まで駒ヶ根滞在をしました。
21日は、09:00富士見町の道の駅「蔦木宿」に、09:45杖突峠経由分杭平から、10:
50守屋山東峰、11:30西峰往復、11:55分杭平に下山、昼食後伊那市高遠歴史博物館に立
ち寄り、午後は長谷公民館・総合支所に出向く。
22日は、午後伊那市長谷公民館「戸台の化石」資料室、
23日午前中、「戸台の化石」産出地K3ルートで化石採集(アンモナイト採集)
午後「戸台の化石」保存会第39回運営委員会・出席者交流会、
24日終日、駒ヶ根山家で野良(根菜類定植、花木類の手入れ、野菜畑準備など)
25・26日とも、午後伊那市長谷公民館「戸台の化石」資料室へ
なお、資料室のメールアドレスは、todainokaseki@inacatv.ne.jp ですので、ご利用
下さい。
5月は、19日から24日まで駒ヶ根滞在の予定です。
21日11:30ころ、守屋山西峰にて、はるかに南アルプスが霞んでいます。
23日09:30ころ、駒ヶ根山家附近より、西山:中ア宝剣岳を望む。
23日09:30ころ、同地点にて、東山:南ア仙丈ケ岳を望む。左に東駒、右に北岳
23日11:30ころ、伊那市長谷戸台大橋付近より、戸台川の奥に東駒を望む。
25日08:00ころ、駒ヶ根山家にて、咲き始めたトウゴクミツバツツジ
26日08:00ころ、同、中ア・宝剣岳、雪形も見えます。
26日14:00ころ、伊那市長谷女沢林道から、仙丈ケ岳を望む。
日向の駒
またまた超こだわりやの ”駒名主” さんから、駒報告です。
宮崎県立西都原博物館の「日向の駒」展 4月17日で終了
『日本書紀』の記述の「馬ならば日向の駒、太刀ならば呉の真刀」に因んで
「日向の駒」展が開かれた。
日向すなわち宮崎県では、馬具出土は71例(15市町村)、馬埋葬土壙は
28例ある。最も古いのは国富町の六野原地下式横穴墓(6世紀後半~6世紀)
からの顎骨と衝である。
甲斐駒定点報告
ご存知 ”駒にえべし” さんからです。
私自身も朝からテレビに釘付けで、数分おきに繰り返す余震の情報に、5年前の東日本震災を思い出しました。
被災し、避難している住民の方、救出、復旧に携わっている皆さん、大変でしょうが何とか皆さん頑張ってください。
今回の地震は内陸の活断層が動いて発生したもので、東日本震災の海溝型と違いますが、元々の原因(要因)は 地球の活動(プレートテクトニクス)による地殻に加わる圧力に耐えれなくなって弱い部分が破壊(ズレ動いた)した結果です。(専門家でないので不十分の説明ですが・・)
1995年1月の兵庫県南部地震や2004年10月の新潟県中越地震などと同じですが、14日の発生以後、大きな地震回数や範囲の拡大など、これまでにない様相を呈しています。今後どうなるのかとても心配です。
なお、この地震のメカニズムなど詳しく知りたい方は東京大学地震研究所(以下URL)や気象庁などのホームページをご覧ください。、
http://www.eri.u-tokyo.ac.jp/KOHO/KOHO/backnumber/14/14-1.html#直下
http://www.jma.go.jp/jma/menu/h28_kumamoto_jishin_menu.html
さて、甲斐駒定点報告ですが、今週末は何とか甲府盆地の桃の花(絨毯)を見ることができました。
八ヶ岳山麓の桜も見頃です。
花見気分で若干不謹慎とは思いますが報告します。
総会・交流会
新倉山花見登山
我がKFC西駒弁士 ”駒石花仙人” さんから報告が届きました。
9時20分ころ下吉田駅前に、駒ヶ岳ファンクラブの面々が集まりました。
信州から大塩ご夫妻と、湯川会員の参加があり、神奈川から田口会長、原田ご夫妻、田中・谷会員の5会員、東京から吉田・伊達・北村の3会員の計11名となりました。 谷幹事のお世話で9時45分ころから歩き始めました。曇天の里にソメイヨシノは五分咲き、山裾にはコブシやヤマブキが色取って、まさに花見登山が期待されました。
新倉浅間神社の境内はさくら祭り会場となっていましたが、お参りする会員を待合せて、石の階段をパノラマ展望台まで登り、とりあえず9名で集合写真を撮り、雲間に見え隠れする富士山を後ろに仰ぎ、足もとの山野草や低中木の花などを観察しながら
(フデリンドウ)
1時間ほど歩いて、1180mの新倉山頂上に到達、11名で記念撮影をしました。
さらに、10分ほど歩いて最高点(1184m)で、機嫌の悪い富士山を眺めながら、
いつもながら和やかに昼食交流会となりました。
12時過ぎ、大棚の滝上への急なコースを辿って、入山橋へ下り、13時35分ころには吉田駅前に戻りました。駅舎の下吉田クラブでお茶会(解散会)、14時ころには温泉経由でゆっくり帰る6人と、電車で帰路に付く5人と分かれて、無事解散となりました。
山梨の春だより
甲斐駒を誰よりも熱く語るKFCの弁士 ”駒にえべし” さんです。
甲斐駒ヶ岳定点報告ではないけど山梨の春便りです。
ここ数日の暖かさで桃の花が一斉に開き、ただいま甲府盆地はピンクのじゅうたんに覆われています。
今週末は恒例の「信玄公まつり」も開催されます。
http://www.yamanashi-kankou.jp/shingen/
皆さん、甲斐路の春を満喫できますよ!
みんなで遊びにこうし!
駒ヶ根だより(3月)
おなじみの仙人さんから、駒ヶ根だよりです。
3月は24日から29日まで駒ケ根滞在でした。
24日は、曇天でしたが、09:25杖突峠から林道に入り、09:40分杭平に駐車して、守
屋山東峰往復、11:30に下山。
午後には伊那市長谷公民館へ、
25日午前は、駒ヶ根で野良、午後伊那市長谷公民館へ、
26日は、朝から長谷公民館へ、午後は「戸台の化石」保存会・役員会、
27日は、終日駒ケ根で野良、
28・29日とも午前は駒ケ根で野良、午後長谷公民館へ、夜半には青梅に帰宅。
24日10:40ころ守屋山東峰
守屋山西峰を望む
24日10:50ころ東峰付近の雪景色
25日08:00ころ、駒ヶ根山家より、中ア宝剣岳を望む
29日10:00ころ、駒ヶ根山家にて、咲き始めたウメ
29日10:00ころ、駒ヶ根山家にて、八重咲スイセン